医療法人社団佳仁会｜三鷹第一クリニック・ゆうあいクリニック・デイケアセンター・みずほ三鷹

医療法人社団佳仁会は、昭和41年設立の三鷹第一病院を母体に地域医療に貢献、発展してきた組織です。平成12年から介護保険制度が導入され、社会的入院の御高齢の方々を施設介護に移行させる動きが活発になり、また在宅での医療、介護の対応が充実されるようになってまいりました。その社会的ニーズに合わせて、平成16年、介護複合施設みずほを設立、グループホーム、デイ・ケア、訪問診療・看護、ケアプランを手がけて発展的解消をする形で病床を介護施設に移行し、平成18年三鷹第一病院の病床を廃止、三鷹第一クリニックとして再スタートさせました。
医療と介護を融合し、地域医療・介護の様々なニーズに対応すべく活動を始めて18年を数えます。この間、介護保険制度は少しずつ変革を加え、利用の条件が厳格化されているにもかかわらず、利用人口は年々増加し続けています。地球規模で社会情勢が変革する中、この先少子高齢化が進行する我が国の福祉活動には想像もできない大きな波が訪れ、それを乗り越えていかざるを得ない努力が求められると想定されます。医療法人佳仁会はその波に飲み込まれることがないよう、着実な活動と準備に努めていきたいと考えております。
今後とも皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。